くらし情報『『幸福なラザロ』監督最新作『墓泥棒と失われた女神』7月公開』

2024年4月29日 17:00

『幸福なラザロ』監督最新作『墓泥棒と失われた女神』7月公開

本作では『チャレンジャーズ』のジョシュ・オコナーほか、イザベラ・ロッセリーニ、アルバ・ロルヴァケル、カロル・ドゥアルテ、ヴィンチェンツォ・ネモラートが出演する。

第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、第95回ナショナル・ボード・オブ・レビューでは外国語映画トップ5に選出された本作。『パラサイト 半地下の家族』、『燃ゆる女の肖像』、『TITANE/チタン』などのアカデミー賞や世界三大映画祭受賞作を次々と世に送り出してきた気鋭のスタジオNEONが北米配給権を獲得し、海外メディアからも絶賛の声が相次いでいる。

『幸福なラザロ』監督最新作『墓泥棒と失われた女神』7月公開

この度、解禁されたのは、タロットカードの「吊るされた男」を模したデザインのティザービジュアル。本国イタリア公開時のビジュアルが日本版にアレンジされている。

赤い糸で吊るされた主人公アーサーの姿に「愛の幻想(キメラ)に囚われて」というコピーが添えられている。「吊るされた男」のタロットカードは、犠牲や献身、慈愛の精神を意味し、その見た目とは裏腹に高い精神性を表すカード。男は自らの意思で木に吊り下がってその辛さに耐えながら心を鍛えているという。


しかし、本来はその高い精神性は頭を取り巻く後光となって光り輝くのだが、このビジュアルでは男の頭からこぼれ落ちる金貨のようなものが描かれている。

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