くらし情報『スティック型"Windowsパソコン"「m-Stick」登場、実機インプレと開発秘話』

2014年11月28日 15:00

スティック型"Windowsパソコン"「m-Stick」登場、実機インプレと開発秘話

というのも、超小型であるだけに、ストレージの容量の問題はいかんともしがたい。できるだけOSのサイズを小さく最適化してプリインストールする工夫が、m-Stickではなされているという。例えば、Windows 8.1では、毎月のWindowsアップデートだけでも数百MBクラス容量を消費してしまうことが珍しくない。m-Stickでは、できるだけ最新のアップデートが適用された状態で、アップデートのスタックをできるだけシュリンクし容量を稼いだイメージをプリインストールし、少しでもストレージを空ける工夫がなされているという。

○Core M版は出ないんですか? 将来の話も少しだけ……

マウスコンピューターではm-Stickを、単発ではなく、製品ジャンルとして継続していく方針にしているそうだ。そのため、「次の世代も考えている」(平井氏)という。

当然、Intel Atomの次世代を載せたm-Stickは出す計画だそうだが、さらに、「今の2-in-1パソコンのハードウェアに相当するようなハイエンドなm-Stickも計画にある」という。というと、Intel Core M相当のm-Stickしか考えられないわけだが、「言えません(笑)」

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