2015年4月22日 12:00
3波9チャンネルの全録が可能になった、東芝の新レグザサーバー「DBR-M590」
なお、有料放送の場合、1枚のB-CASカードごとに1契約となるので、どのような組み合わせでチューナーを割り当てるのかを事前に練っておくといいだろう。
●「タイムシフトリンク」や「ざんまいプレイ」
○他のレコーダーの番組表をマージする「タイムシフトリンク」機能
DBR-M590は液晶テレビ「レグザ Z10X」シリーズなどと同様に、「タイムシフトリンク」機能を搭載している。同機能は、他のタイムシフトマシンの過去番組表を取り込んで、同一画面内に表示させるというものだ。もちろん、過去番組表に表示されている番組はすべて、DBR-M590側から再生可能だ。2台のDBR-M590を同時利用した場合、最大で18局分の過去番組表を表示できることになる。なお、タイムシフトリンク機能では、他の機器の過去番組表の番組をネットワーク経由で再生している。そのためダビングなどの操作は行えない。
○拡大した過去番組表で迷わないための「ざんまいプレイ」
過去番組表には録りためた番組がすべて含まれているため、自分の見たい番組を探すのはなかなか大変だ。
そこで活用したいのが、「ざんまいプレイ」機能だ。同機能は、現在視聴している番組に似た番組や、ユーザーの視聴傾向に合った番組、話題の番組などをリストアップしてくれる。