超特急・タクヤが男泣き! グループ1年4カ月ぶりのライブでファンと未来を約束
、ユーキとタカシが女装をし女性アイドルのごとく歌って踊る「キャンディ・ナイト」が一気に披露され、客席は静かな熱気に包まれた。リクエスト企画について、ユーキは「会えない時間があったからこそ、思いつく事ができた」と明かし、メンバーたちも「8号車のみんなの気持ちを聞く事ができて、すごく良かった」「一緒に作る企画をこの後もいっぱいやりたいね」と満足そうな笑顔を見せていた。
ジャジーなメロディラインで大人な超特急を楽しめる「Table Manners」、盛り上がり必須の定番曲「Burn!」「バッタマン」へと続き、ライブのボルテージが最高潮に達したところで、メンバーたちから今回のライブに至るまでの気持ちが明かされるMCが行われた。カイは「1年4カ月の間、皆さんに会えず配信ライブやイベントも行ってきましたが、ぶっちゃけてしまうと、めちゃくちゃ楽しいかと言ったら実はそうではなかった。大きな会場でも、目の前が真っ暗だとやっぱり寂しい。久々に僕たちを照らしてくれるペンライトを見て、すごく幸せな光だし、優しく温かい光で守ってもらっているんだと改めて思う事ができました」と観客に対して感謝の気持ちを口にする。
タクヤは涙を堪えきれない様子を見せながらも「これを待っていたんだな、とステージに出て思いました。