2021年11月1日 12:00
チェリー吉武「僕の人生は“くるみロード”」 ギネス世界記録に挑戦し続ける理由とは?
お前のケツは準備万端か?』と僕のお尻に白羽の矢が立って、『お尻でくるみ割り』をやってみることになりました。やったことがないからできるかわからないけれど、チャレンジしてみようというところからのスタートです」と述懐。
さらにそこから、「そのイギリスの番組は『次はこれをやってみては?』とどんどん提案をしてくれたので、次々と新しいことに挑戦するようになって」と複数のギネス世界記録へのチャレンジがスタート。「ギネス世界記録を9個くらいとった時点で、イチローさんのギネス世界記録保持数を超えているんじゃないかという話になってきて。それまでは日本人でギネス世界記録を保持している人って、イチローさんが一番多かったんです。日本人で一番多く記録を持っているのは僕なのか? と思うと、それがまた着火剤になってケツに火がつきました」と振り返る。
ギネス世界記録にチャレンジし続ける原動力となっているのは、どのようなものだろうか? チェリーは「もちろん世界記録を狙っていくという目的はあるんですが、それプラス、お客さんに『アイツ、バカだな』『何をやっているんだ』『ケツでくるみを割るだけなのに、なんでこんなに一生懸命になっているんだ』と思われながらも、そういうことで盛り上がってくれるような芸が好きなんですよね。