2022年1月7日 11:30
橋本祥平&鳥越裕貴、『文スト』映画化に感慨…広がる2.5次元にスキルの重要性実感
携わることによってどんどん離れてって、そのまま離れてまたくっつくのかな? というぐらいですか。
橋本:今、非常に距離が遠いですよね(笑)。島で例えると、お互い離れていって離れていって、今見えてるぐらいです。島の反対側で。
鳥越:また見え始めたな。俺、そこから1回また戻るわ(笑)。でも、「腐れ縁」ってこういうこと言うんやな。もう、腐れ切った縁です。
橋本:でも、嬉しいですよ、僕は。鳥越裕貴さんとこのような形でご一緒できて。
鳥越:いい、いい! もうそんなとってつけたようなコメントなんか誰が聞きたいんですか、今更!(笑)
——ずっと舞台を牽引されてきたお二人ですが、映画の撮影ということで、作品について新たに発見したこととかはありましたか?
鳥越:作品に関わることによって、朝霧先生の言葉の読み解きが深くなっていきました。作品を重ねることに、より深く入れていく感覚はあります。
橋本:再認識したのは、この『文豪ストレイドックス』に携わる人がみんな作品が大好きで、めちゃめちゃ愛に溢れている現場だなあということで。それは舞台でも映画でも、どの現場でも逆に変わらなかったです。
鳥越:愛やな。