くらし情報『1日3分でできる「膣トレ」を解説 - 膣のゆるみを簡単にチェックする方法は?』

2016年1月14日 16:00

1日3分でできる「膣トレ」を解説 - 膣のゆるみを簡単にチェックする方法は?

「症状の改善のためには適切な治療が大切です。しかし、それ以上に重要なのは、予防すること。40歳を過ぎたら膣がゆるんでくるという自覚を持ち、膣トレを始めることをおすすめします」と喜田院長。

ここでの「膣トレ」とは、自宅でできる膣を引き締めるトレーニングのこと。では、1日3分でできる膣トレのやり方を紹介しよう。

○1日3分で膣美人になれる「膣トレ」

足を肩幅に開いて立つ。
ゆっくりと息を吸いながら(約5秒)、膣を引き上げるようなイメージで肛門周辺を締めていく。限界まで締めたら息を止め、締めたまま5秒間キープする。

※トイレで尿を止めるときの感覚。
息を吐きながらゆっくりと膣をゆるめていき(約5秒)、元の状態に戻る。

まずは5セットを目安に毎日行ってみよう。個人差はあるものの、およそ1カ月前後で効果が現れ、性交渉もスムーズになる人が多いという。膣のゆるみ以外では、尿もれ・頻尿や子宮脱の予防、月経前症候群(PMS)や不感症の改善にも効果が期待できる。また、骨盤底筋群を鍛えることで、ウエストシェイプやヒップアップにもつながるという。ただし、トレーニングをやめてしまうと再び筋力は低下してしまうため、頑張って継続してみよう。

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