その時は1ページ目の余白部分に日付とタイトルを記入するとダイレクトにそのページに辿り着くことができます。
■アイデアは裏から書き留める
突如アイデアの神様が舞い降りた! そんな貴重なアイデアは他の情報に紛れさせずに「特別な場所」に書きましょう。特別な場所、それはノートの後ろ側です。ノートを裏に返して上下逆さまにすると表と同じように使うことができます。
せっかくの貴重な情報を他の情報と同じように記入するといつの間にか紛れてしまい後から探すことが困難になります。大切なアイデアやいつか実現したい企画、また新たな課題などが浮かんだ時はノートをくるっと裏返して後ろから書いていきましょう。
■ボールペンは3色使おう
ノートに何かを書くときには「得られた情報」と「自分の考え」を色分けして残しましょう。そうすると、後から振り返る時に「客観的事実」と「主観」があらかじめ整理されて残っているのでとてもわかりやすくなります。
私がおすすめするのは
・普段使いの色=青(もしくは黒)
・重要なこと=赤
・自分の考え、関心があること=緑
です。
ビジネスでは自分の考えや気付きが仕事に付加価値を生みます。ノートに普段使いの青や赤ばかりが残っていると、自分の考えを残せていないことがよくわかりますので仕事の調子のバロメーターにもなります。