くらし情報『桂文枝、落語界の新たなスター発掘・育成が使命「それが吉本への恩返し」 さんまの落語家復帰も期待』

2022年4月13日 11:00

桂文枝、落語界の新たなスター発掘・育成が使命「それが吉本への恩返し」 さんまの落語家復帰も期待

桂文枝、落語界の新たなスター発掘・育成が使命「それが吉本への恩返し」 さんまの落語家復帰も期待

●吉本は「お客様を楽しませたいという気持ちが受け継がれている」
落語界、そしてお笑い界を牽引し、現在は上方落語協会特別顧問を務める桂文枝。吉本興業を代表する存在として、4月2日・3日に行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」では、幕開けとなる初回公演の口上を務めた文枝にインタビューし、落語界や吉本興業への思い、今後の活動について話を聞いた。

「伝説の一日」の口上で、「1912年に吉本興業が始まりました。私は吉本に入って55年、ちょうど半分になります。ずっと笑いをつないできて、我々も次の世代に笑いをつないでいきたいと思います」と力強く挨拶した文枝。

110年続いてきた吉本興業の強さについて、「吉本吉兵衛と吉本せいによって吉本興業が始まり、2人が育てた芸人さん……エンタツ・アチャコや初代春団治たちのお客様を楽しませたいという気持ちが我々にも受け継がれている。戦前・戦中・戦後と受け継がれ、コロナ禍でも皆さんに楽しんでもらいたいという気持ちを強く持っている」と捉え、「それを僕らが次につなぎ、若い人たちがもっと若い人たちにつないでいく。そういう風にしていけば、150年、200年と続いていくと思います」

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