2016年3月11日 08:00
サイバー犯罪者はどこを標的にする? Vormetricがレポートと新機能を発表
への対応がまだ進んでいない状況となっている。
「この結果から、サイバー犯罪者がお金を儲けられる場所はどこかというとサーバとなる。サーバを標的に攻撃をしかけられる可能性があるため、サーバレベルでの暗号化などの対策が必要となる」(Stewart氏)
一番データ漏洩の懸念が高い事項については、特定個人情報となった。
このような状況をふまえて、Stewart氏は企業がやるべきこととして、以下の4つを挙げた。
アクセス制御誰が、いつ、どこで、アクセスできるようになっているのか、またIT特権を持っている担当者を明確にすること
データの暗号化データベースだけでなく、ファイルサーバや構造化データ、非構造化データに対しても、対策が必要
データ・セキュリティ・プラットフォームプラットフォーム型でアプローチでき、なるべく多くのユースケースに対応できるものがよい
セキュリティ・アナリティクス
このような結果をふまえて今回発表された「Vormetric Data Security Platform」の新機能には、3つの機能がある。1つ目は「Vormetric Live Data Transformation」