2016年11月10日 07:00
乃木坂46、初のミリオン達成! 引退発表の橋本奈々未「やり残したことはない」
アイドルグループ・乃木坂46が、最新シングル「サヨナラの意味」で、初のミリオンを達成したことが10日、明らかになった。来年2月での卒業を発表し、これがラストシングルとなる橋本奈々未は「やり残したことはないと実感がわきました」とコメントを発表した。
この曲は、昨日9日の発売初日で、累計出荷100万枚を突破。ここ数年でシングルのミリオン作品に認定されたのはAKB48のみで、AKB48以外でミリオンを達成したのは、2006年5月発売の秋川雅史「千の風になって」以来9年ぶり。また、乃木坂46が所属するソニー・ミュージックレーベルズでは、2004年10月発売のORANGE RANGE「花」以来12年ぶりとなる。
この曲が最後のシングルで、初のセンターを務める橋本は「グループの卒業を発表してから、取材などで『乃木坂46でやり残した事はありますか?』という記者の方からの質問に対して、『やり残したことはありません』と答えてきましたが、一緒に5年間活動してきたメンバーと共に、ミリオンを達成できたことは本当にうれしく、あらためてやり残したことはないと実感がわきました」とコメント。
そして、「贅沢なことでもありますが、応援してくれているファンの皆さん、そしてグループを支えていただいているスタッフの皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです」