2018年5月10日 10:00
AKB48の岡田奈々、相手役の神志那結衣を「リハの段階から好きになりました」
公演初日を迎えた劇団れなっち『ロミオ&ジュリエット』ゲネプロ&囲み会見が9日、東京・渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoで行われ、AKB48の加藤玲奈、藤田奈那、岡田奈々、HKT48の神志那結衣、福岡聖菜、演出の堤幸彦が報道陣の取材に応じた。
左から岡田奈々、神志那結衣
同舞台は、200人以上のAKB48グループメンバーからオーディションで選ばれた32人が白組と黒組に別れ、ダブルキャストで『ロミオ&ジュリエット』に挑戦するというもの。映画監督でもある堤幸彦が責任演出を手掛け、劇中のダンスはAKB48の総監督でもある横山由依が振り付けを担当、座長は加藤玲奈が務める。
この日は白組のゲネプロが披露され、2時間にもわたるゲネプロ後に報道陣向けの会見が行われた。白組のジュリエットを演じる神志那結衣は「最初はジュリエットとロミオが逆だと思いましたが、稽古を重ねていく内に自分がロミオで良かったなと思いました」と稽古で自信を深めたようで、相手役の岡田は「まさかこうしてジュリエットを演じるとは思わなくてビックリしました。実際にやってみて身長的にジュリエットで良かったという部分と、可愛い女の子というよりは口の悪い女の子を演じるので、乙女な部分とヤンキーな部分のギャップを頑張れたらと思います」