2012年2月27日 20:45
ジュネーブモーターショーに”レンジローバー イヴォーク”コンセプトモデル
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは27日、2012年ジュネーブ モーターショー(3月8~18日にスイス・ジュネーブで開催)にて、ランドローバーのコンセプトモデル「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル コンセプト」を発表することを明らかにした。
同モデルは「レンジローバー イヴォーク クーペ」がベースのソフトトップ コンバーチブル。
完全に格納可能なプレミアム・ルーフシステムとロールオーバー プロテクション システム(ROPS)を装備し、下開きのテールゲートと快適な4座のパッケージングで機能性と多様性を実現した。
エクステリアはメタリックカラーのコーズウェイ グレーでペイントされ、インテリアはルナーとアイボリー仕上げに。
レザーシートはスポーティなパーフォレイテッド・レザーとアイボリーのコントラスト・ステッチが施された。
同モデルを設計したのはランドローバー社のデザインディレクター、ジェリー・マクガバン氏率いるチーム。
「『レンジローバー イヴォーク』の持つ美しさはコンバーチブルという概念に適しています。
このコンセプトは伝統的なコンバーチブルではなく、バランスを尊重し、その独特の造形を保ちつつ、ユニークで魅力的なデザインとすることに成功したと自負しています」