くらし情報『外国人から見た日本 (40) 母国の受験事情』

2012年9月4日 12:28

外国人から見た日本 (40) 母国の受験事情

高校を卒業する時の成績が一番重要になります。

最近は教育熱心な親が増えているとはいえ、日本のように塾や家庭教師はあまり普及していません(ドイツ/男性/30代後半)ドイツは受験制度はないんですね。

・特に大学受験は人生の一大事ともいえる(韓国/女性/30代後半)韓国の大学受験は本当に一大事で、車通勤の人は出勤時間を遅らせたり、遅刻しそうな受験生を警察が会場まで送ったりと、気を使います。

シーズンになるとテレビでも見ますよね。

・日本の大学受験は、いろいろな大学を受けることができますが、母国の国立大の場合はセンター試験の点数順で希望大学を選ぶので、年に1回しか受けられません(シリア/男性/30代前半)日本の国公立大の場合、前期、中期、後期と最大で3回チャンスがあります。

私立なら、それ以上受験できる場合も。

国によって受験事情が大きく違うことがわかりました。

日本の大学入試制度も世界から見ると、ユニークな制度かもしれませんね。
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