わが子の実力を計る前に必要なのは、保護者の実力を計ることだった?!

「勉強しなさい」「テストの結果どうだった?」とわが子に言ってみたものの、「ママ、教えて」と言われると、意外にも内容が難しくて、戸惑う人も多いという。実際に親である自分が、子どもの学習に関して、どれだけ何をしてあげられるかを考えると、なかなか難しいというのが本音のようだ。わが子の実力を計る前に必要なのは、保護者の実力を計ることだった?!
そんな中、株式会社ベネッセコーポレーションから、新たな企画が実施された。それが「進研ゼミ小学講座 実力診断テスト無料お試しキャンペーン」だ。

全国規模で毎年多くの受験者、高精度判定、受験後の教材フォローなどが支持されている進研ゼミの実力診断テストを、保護者向けにWeb上で開放するというもの。10月19日(金)にオープンし、無料で体験することができる。
わが子の実力を計る前に必要なのは、保護者の実力を計ることだった?!
そもそも、「進研ゼミ小学講座 実力診断テスト」とは、子どもの本当の学力を知るために実施されている。昨年度だけでも、小学生約53.8万人(2011年小3~6実績)が受験。「学校の通知表やテスト結果だけじゃ、子供の本当の学力は分からない」「塾に任せたいけど、自学自習力がつくかどうか不安」という保護者の声に応えてくれる心強い味方だ。

では、なぜ実力診断テストを保護者が受験できるキャンペーンを始めたのだろうか。

それは、冒頭でもお伝えした通り、子どもを塾に通わせる親が多い一方で、「子どもの質問に答えられない」「学校で何を勉強しているのか分からない」など、そもそも子どもの勉強内容を把握できていない保護者も急増している実状があるからだ。

調査をしてみると、子どもの学習への関わり方は、年々宿題を手伝うなど直接的な関わりが強まってきていることが分かる。しかし、子供の学習を見ることについては、約半数の保護者が負担を感じていて、そのうちの61.8%が「内容や教え方が難しい」と感じているようだ。


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