2013年8月12日 07:00|ウーマンエキサイト

夏バテ、冷房からカラダを守れ! 2つのセルフメンテ術

気をつけてほしいのは、脱水症や熱中症を防ぐため「水分を取りながら」と、「換気をしながら」の2点です。長時間お湯につかればいいわけではないので、無理せず自分のペースでお願いします。

またお風呂から上がり、すぐに寝るのは禁物です。血流が良くなり、体温も上がるのでカラダが入眠しづらい状態です。汗が引くのを待ってから寝るようにしましょう。

■セルフメンテ術2:良質な睡眠を心掛ける寝苦しい夜を過ごした朝は、疲れが取れずにだるいですよね。猛暑で熱帯夜が続くと、エアコンを付けっ放しで寝てもいいの? とよく質問を受けますが、これはOKです。

ただし、28度キープで冷えすぎないように。
この温度なら身体に優しいので、エアコンが切れると目が覚めてしまうような人は我慢せずに上手く利用するのがコツです。

良質な睡眠を得るには、眠りにつく時の温度が大切。寝る前に寝室の温度を25度ぐらいに下げておき、28度設定し直してから眠りに入りましょう。寝入り端だけ涼しければ朝まで大丈夫な人は、2時間ほどタイマーをかけて寝ればよいですよね。

最近は快眠冷涼グッズがたくさん売っていますから、自分に合ったものを利用するのもひとつです。素材ではガーゼが通気性や吸水性、肌触りが良いので夏掛けやシーツ、枕カバー、寝間着に取り入れると良いです。

朝、快適に目覚めるには寝る前にグラス1杯のお水を飲むよう心がけてください。パラパラっと少量の塩を加えると(塩味を感じない程度)なお良いです。
ヒトは寝ている間に汗をかくので、脱水症状になることもしばしば、朝起きてだるいのはそのためです。ある程度、体内に水分が保てれば、朝もスッキリと目覚めやすくなります。

毎日は難しいかもしれませんが、一日中デスクワークでカラダが冷えたと感じた時は、なるべく実行してくださいね。平日難しいなら、週末だけでもいいので週何日かは実行してみてください。

ちょっとしたことですが、意外と効果絶大。こまめに労わってカラダの疲れを取ってあげると想像以上に体調も気分も良くなり、暑い夏を乗り切ることができます。

インスピレーションフラワーはカモミール。ハーブティーを頂くだけでなく、手に入ればお花を飾ったり、手軽なところではアロマを焚いたりとカモミール尽くしで疲れたカラダを労わり、たくさんリラックスエッセンスをいただきましょう!

夏バテ、冷房からカラダを守れ! 2つのセルフメンテ術

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