2013年10月16日 07:00|ウーマンエキサイト

平熱35℃台の人は要注意! 低体温が招く体の不調とは

■低体温が招くさまざまなデメリット低体温とは、体の内部が冷えているということ。体全体の機能が低下するので、疲れやすい、肩や首のコリがひどくなる、といったデメリットが。

免疫力がダウンし、風邪などの感染症にかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギー症状が出やすくなったりすることも。

また、美容面にも大きな影響が。基礎代謝力が落ちるため、脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなってしまいます。さらに、細胞の働きが悪くなるため肌のツヤやハリが失われ、早く老ける、という恐ろしい結果に。

低体温はホルモンバランスの崩れも引き起こすといわれています。生殖機能のある下半身はとくに冷えやすく、低体温のままでは将来妊娠しにくくなるかもしれない、という大きなリスクも。


■低体温を改善するためには低体温になってしまう原因の多くは生活習慣。改善するには、普段の生活の見直しが大切です。

日ごろ運動をする機会のない人は、歩く時間を増やすだけでも効果があるといいます。通勤時に一駅手前から歩いてみる、出勤前にウォーキングをするなど、手軽にできる運動を続けてみて。

食事は、体を冷やすものをとりすぎないよう注意しましょう。インスタント食品や嗜好品はできるだけ避け、1日3回、規則正しく食事をすることが大切です。

体を温める作用のある、かぼちゃやショウガ、発酵食品などを上手にとり入れるようにしてください。

また、意外と気づかない原因が下着。
きつい下着で体をしめつけると、血流を滞らせ、内臓の働きを低下させてしまいます。下着をはじめ、体型に合わない洋服や靴を身につけるのも避けた方がよいでしょう。

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