© highwaystarz - Fotolia.com
夏レジャーの定番といえばキャンプ。自然の中なら、子どもも自由に遊べるし、大人もリフレッシュできますね。この夏のキャンプデビューなら、いま注目の“グランピング”スタイルがおすすめです。
■グランピングって何?
近ごろよく聞く「グランピング(Glamping)」とは、「グラマラス(glamorous)」と「キャンピング(camping)」をかけた造語。ベッドやヒーターなどが付いたラグジュアリーなテントで快適に過ごせる豪華版キャンプです。
グランピング施設にはテントがあらかじめ設営してあり、調理道具もそろっているので、面倒な準備がいらず、手ぶらで行けるのも子連れには嬉しいポイント。今回は最新グランピング施設を3つご紹介します。
■自然の中で思いっきり遊べる「森と星空のキャンプヴィレッジ」
「森と星空のキャンプヴィレッジ」(栃木県茂木町)は、“ファミリーグランピング”をテーマにしたキャンプ場。モビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」内に2016年3月にオープンしました。
広々としたテントの中にはソファベッドが配され、電気ポット、ホットカーペットなど設備も充実。厳選した食材によるBBQは、準備も片付けもスタッフにお任せでき、のんびり過ごせます。
昼間は「ツインリンクもてぎ」内にある自然豊かな森「ハローウッズ」で体を思いっきり動かしたり、遊園地「モビパーク」で遊んだり、楽しみもいろいろ。今年は猛暑が予想されるので「びしょぬれフェスタ」や「みんなでスクランブル」など暑さをしのげるアトラクションもおすすめ。キャンプ場から徒歩3分のホテルツインリンク内には浴場もあります。
■京都初! 温泉も楽しめる「PREMIUM CAMP RESORT GRAX」
京都初(※同社調べ)となるグランピング施設が、6月29日オープンの「PREMIUM CAMP RESORT GRAX(プレミアムキャンプリゾート グラックス)」(京都府南丹市)。
グランピングテント内には、ベッドや冷凍冷蔵庫、電気ポット、扇風機、電気ヒーターなどを完備。大きめサイズのベッドやライティングなど、内装にこだわったテントもあります。調理に必要な器具も充実しており、手ぶらでもBBQスタイルの夕食やホットサンドクッカーを使ったアメリカンホットサンドなど、本格的なアウトドアクッキングが楽しめます。
温浴宿泊施設「心と身体の癒しの森 るり渓温泉」の施設内にあるので、温泉にもすぐ入れます。
季節を問わず利用できる温泉プールもあるので、子どもたちも大喜び!