2016年8月19日 22:00|ウーマンエキサイト

パパは助っ人ではなく “主役” ! 育休明けの家事分担術【働くママの応援歌 Vol.3】


■仕事量は「数字」で按分する

そこでものわかりの悪いパパの説得の仕方です。数字で攻めます。

収入によって家事育児の量を按分するのです。ママは普段の3/4の収入になっているとして、元々パパの収入の方が多く、月々パパ30万、ママ20万としたら、収入はパパが3/5、ママが2/5。この逆で家事育児は3/5がママ。2/5はパパ。これでよくないですか?

パパは助っ人ではなく “主役” ! 育休明けの家事分担術【働くママの応援歌  Vol.3】


これを突き付けても酷ですから、やんわりと言ってくださいね。物は言いようです。
「収入で按分して、私が家事育児の3/5を担当するから、パパが2/5をお願いできる?」

数字で説明すると男性には意外とすっと腹落ちしやすいものです。なぜかというと会社で数字に慣れているから。予算があって、達成率があって、あと何件で目標達成…と。 男性は数字で考えることに慣れています。

さあ、次は具体的に何をやるか、です。

平日と休日は別に考えるといいでしょうね。それも24時間を朝、昼、晩と分けてやることを書き出します。

例えば
パパは助っ人ではなく “主役” ! 育休明けの家事分担術【働くママの応援歌  Vol.3】

このように、朝はパパの出番を増やすことが今後の秘訣です。
ママは化粧したり、朝の準備に時間がかかるものですから。

こうして書き出すと、やることは整理されてきます。もちろん家庭によって事情は違うとは思いますが、一度、書き出ししてみませんか?


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