くらし情報『三越伊勢丹が“日本の芸術的生活”をコンセプトにパリ日本文化会館にストアをオープン。千利休、縁の素材による逸品も【Report】』

2016年10月1日 16:15

三越伊勢丹が“日本の芸術的生活”をコンセプトにパリ日本文化会館にストアをオープン。千利休、縁の素材による逸品も【Report】

は、伝統工芸品とは対照的に、ハイテクノロジーを用いた日本のポップカルチャーを代表する日本初の発明品。履く者の足の動きに合わせて色や光を放ち、専用アプリケーションでコントロールすることで直感的な演奏をする楽器にもなる。ダンサーは足の動きで光の帯を作り出し、ステップに合わせて効果音を奏でるといった、パフォーマンスの可能性を大きく広げる近未来的シューズと言えるだろう。今後、定期的にテーマを変えて様々なイベントが開催されるポップアップスペースでは、「お茶」をテーマに、日仏の食のスペシャリストによる特別なおもてなし体験を提供。内覧会では遅くまで異文化交流を楽しむ人々の姿が印象的だった。テラスから一望できるエッフェル塔を眺めながら、抹茶と和仏スウィーツを嗜む新鮮な経験に満たされた。同ストアは、意外と日本人である私たちこそ知らない日本の素晴らしい文化や伝統に触れ、感動を覚えるとともに日本人であることを誇りに思わせてくれる、貴重な場所。和の暮らし方、文化、様式を、芸術の街として長い歴史を持つパリの人々に伝え、日々の暮らしに新たな彩りを添えることだろう。
「The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.