2023年11月30日 15:30
「歯磨き粉って本当にいる?」 ちょっと勇気を出して、サンスターに聞いてみた
に付けて使用しました。
房楊枝というのは、先を広く細かく割いた楊枝で、現在でいう歯ブラシ。
つまり、江戸時代の昔から、歯磨き粉を付けて歯ブラシで歯を磨くということが行われていたのです。
現在のようにチューブに入った歯磨き粉が発明されたのは1907年。ドイツで生まれましたが、日本では1911年に初めてのチューブ入りの練り歯磨き粉が登場。
これが小林富次郎商店の『ライオン固練りチューブ入り歯磨』でした。
※写真はイメージ
歯磨き粉は本当に必要なのか
昔から歯磨き粉が使われてきたのですが、これは本当にいるものなのかをサンスターに聞きました。
――歯磨き粉や歯磨きペーストは歯磨きに必須?
歯磨き剤を歯磨きの際に使用することで、より効率的にブラッシングすることができます。
また薬用成分が配合された歯磨き剤では、より効果的にむし歯や歯周病などを予防することができるため、使用をおすすめしています。――歯磨き粉が持つ機能は?
歯磨き剤にはプラーク(歯垢)を除去するだけでなく、配合された薬用成分の働きに応じた効果が期待できます。
例えば、歯茎の炎症を抑える成分や歯周病菌を殺菌する成分が配合されていると、歯周病の予防をすることができます。