2023年10月9日 09:15
ヨーグルトを温めるのはアリ? ナシ? 意外な事実に「知らなかった」「衝撃」
ヨーグルトは手軽にタンパク質を補給できるだけではなく、整腸効果や免疫力向上といった嬉しいメリットも期待できる食品です。朝食のおともやおやつとして、毎日取り入れるのもよいでしょう。
暑い夏の時期には、冷蔵庫から出してすぐのヨーグルトも無理なく食べられますが、気温が下がってくると徐々にしんどく感じてしまいがちです。「ヨーグルトは温めて食べてはいけないのか」と疑問を抱く人に向けて、乳製品メーカーの回答を紹介します。
お好みで調整してOK
ヨーグルトの温度について公式Q&Aで回答しているのは、雪印メグミルクです。甘くおいしいデザート系のヨーグルトだけではなく、機能性の高い製品も多く販売しているメーカーで、なじみのある人が多いでしょう。
雪印メグミルクによると、「お好みで温めてお召しあがりください」とのこと。冷たいヨーグルトを食べると身体が冷えてしまう人や、お腹がゴロゴロしてしまう人は、ぜひホットヨーグルトにして楽しんでみてください。
ヨーグルトを温める際の注意点は以下のとおりです。
・温めたヨーグルトは早めに食べ切る
・60℃以上になると乳酸菌が死滅してしまう
温めたヨーグルトを長時間放置すると、風味や組織が変質してしまう恐れがあります。