2024年3月6日 17:23
お米の研ぎ方次第でごはんがふっくら コツに「今日からやります」「有益」
やさしく研ぐ
力を入れてゴシゴシ研ぐと、お米が傷付いたり割れたりしてしまい、ベタベタとしたごはんに仕上がる可能性があります。
かき混ぜるようにやさしく研ぎましょう。
また水が透明になるまでしっかり研ぐのもNGです。お米本来の旨みや甘み、栄養分が逃げてしまいます。
水を交換するのは2〜3回程度にとどめましょう。
お米を正しく研いだら、浸水させてから炊飯しよう
上記の手順でお米を研いだたら、お米の分量に合った水を入れて炊飯します。
お米を研ぎ終えたら、お米の分量に合わせた水を入れます。炊飯時に使う水はごはんの味を左右するため、できれば浄水や軟水のミネラルウォーターを使用しましょう。
浸水時間を取るか否かは、土鍋で炊くか、炊飯器で炊くかによって異なります。一般的な土鍋の場合は季節や気温によって異なりますが、およそ1時間以上浸水させる必要があります。しかし、炊飯器の場合は浸水の工程がプログラムに含まれているため、浸水時間を別に取らずにそのまま炊飯することが可能です。
TIGER公式ーより引用
ごはんの風味はお米の研ぎ方1つで大きく変わります。本記事で紹介した研ぎ方をマスターして、毎日の食事を楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]
米研ぎの水、何回変えるのがベスト? 企業の説明に「初めて知りました」