2024年5月15日 12:18
米の浸水時間、何分が正解? 事実に「ずっと勘違いしてた…」
お米を研いた後にいつも『浸水』をしているでしょうか。しているという人でも、どれぐらいの時間行えばいいのか詳しく知らない、という人もいるかもしれません。
浸水する理由と季節別の浸水時間についてX公式アカウントが解説しています。
季節によってお米の浸水時間を変えよう
お米を研いでから水を吸わせる『浸水』を行うと、ご飯がおいしく仕上がることを知っている人も多いでしょう。しかし、季節によって浸水時間を変えているという人は少ないかもしれません。
お米の浸水時間について解説しているのは、『クレハおにぎりプロジェクト』の公式Xアカウント(@krewrap_onigiri)です。『NEWクレラップ』を使って楽しくおにぎりを握るための情報を届けるこのアカウントでは、おにぎりのオリジナルレシピや豆知識などを随時更新しています。
それによると、季節によってお米の浸水時間を変えたほうがいいのだそう。
浸水時間を変えたほうがいい理由
その理由は、「お米の吸収率は水温によって変わるから」。水温が高いほど水を早く吸うため、夏場の浸水時間は短め、冬場は長めに設定することをおすすめします。
具体的な時間についてクレハおにぎりプロジェクトによると、「春と秋は45分、夏は30分、冬は1時間以上」