くらし情報『農林水産省「絶対やめて!」 注意喚起に「絶句した」「広まってほしい」』

2024年3月7日 11:37

農林水産省「絶対やめて!」 注意喚起に「絶句した」「広まってほしい」

かわいいピンク色で、一見フルーツのようにも見える、ジャンボタニシの卵。

しかし、PV2という神経毒が含まれることに加え、寄生虫が潜んでいる可能性もあり、素手で触れることすら危険とされているのです。

ジャンボタニシの写真

※写真はイメージ

繁殖力が高いため、一度ジャンボタニシが未発生地域に侵入してしまうと、根絶は困難に。またたく間に増殖し、生息範囲が広がってしまうといいます。

農林水産省は、たとえ除草が目的であっても、未発生地域やジャンボタニシの被害防止に取り組んでいる地域で放飼すると、農地への悪影響が生じることを警告しました。

SNSでの投稿が注意喚起のきっかけか

ネット上では、『ジャンボタニシ農法』や『生きている除草剤』と称して、意図的にジャンボタニシを田んぼへ撒く投稿が議論に。「近隣の農地に悪影響が出るのでは」「推奨されていない方法ではないか」といった批判の声が相次いでいました。

農林水産省による今回の注意喚起は、そういった騒動を受けてのものなのかもしれません。


実は知らない人も多い、ジャンボタニシとその卵の恐ろしさ。ネットからは、さまざまな声が上がっています。

・全国の農家が、どれだけ対策を頑張ってきたと思っているのか。

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