くらし情報『ドライアイスの効果的な使い方は? 方法に「勉強になる」「意識します」』

2024年3月16日 12:05

ドライアイスの効果的な使い方は? 方法に「勉強になる」「意識します」

素手で触ると凍傷になる恐れがあるため、扱う際は厚手の手袋の着用、新聞紙で包むなどの工夫が必要です。

特に、子供がうっかり触ってしまったり、口に入れたりすることのないよう、注意しましょう。

密閉容器に入れて蓋をしない

気化したドライアイスは、もともとの体積の750倍にもなります。そのため、容器に入れて密閉すると破裂する恐れがあり危険です。瓶やペットボトルなど、密閉される容器に入れるのは絶対にNGです。


換気をする

ドライアイスは二酸化炭素が気化していくため、どうしてもその場所の二酸化炭素濃度が高くなってしまいます。密室で扱うと酸欠によるめまい・頭痛などが起こる可能性があるため、ドライアイスの使用や運搬は、必ず換気をよくしましょう。

食品を保冷するアイテムとしてとても便利なドライアイス。

便利な使い方や使う際の注意点などを改めて確認し、より効果的に活用していきましょう。

[文・構成/grape編集部]

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