2024年4月10日 11:00
から揚げ作りに失敗する原因は? 日清製粉の回答に「もうしません」
家でから揚げを作る時、便利なから揚げ粉を利用している人は多いですよね。
一般社団法人日本唐揚協会の、やすひさてっぺい会長によれば、日本の家庭でから揚げがポピュラーになったのは、1970年代。
小麦粉や天ぷら粉などの製造と販売を行う、株式会社日清製粉ウェルナ(以下、日清製粉ウェルナ)が1974年に『日清から揚げ粉』を発売したことがきっかけなのだそうです。
では、から揚げ粉を使っておいしいから揚げを作るコツはあるのでしょうか。
元祖から揚げ粉の開発元といえる、日清製粉ウェルナに聞いてみました。
おいしいから揚げを作るコツとは
日清製粉ウェルナによれば、まず揚げるのに使う油の量に注意してほしいそうです。
パッケージに記載されている油の量を守っていただくと、おいしく作ることができます。
油の量が少ないと、鍋の底に食材がくっつく恐れがありますので、おすすめできません。
実は市販のカレールーもそうなのですが、パッケージに書いてあることを守らず、いきなり自己流で調理する人がいます。
しかし、まずはパッケージに記載されている通りに調理することから始めましょう。
そこでおいしく作れてから、自己流のアレンジに進むことをおすすめします。