2019年11月7日 11:00
八千草薫さん急いだ遺言書…愛犬と愛猫の行く末心配していた
「品物の贈り先を考えることは、“思い出を切り捨てていくこと”でもあり、だんだんつらくなってしまったようです。でも、がんの転移が発覚したころに遺言書作成を再度始めたようです。品物はともかく、愛犬や愛猫たちの引き取り先なども、きちんと指示しておかないといけないと考えたのでしょう」(八千草さんの知人)
遺言書について前出のマネージャー・原田さんに聞くと……。
「(愛犬や愛猫の行く末は)彼女がいちばん心配していたことですので、もちろん遺言書にも記されていると思います。しかしまだ開示前ですので、詳しいことはわからないのです」
八千草さんが旅立って数日後、愛犬・ヴェルディが車に乗せられて自宅に戻ってきた。長年働いていた家政婦は言う。
「3週間に1度くらいの割合でシャンプーをしてもらってくるのです。八千草さんが亡くなったことですか?まだ理解していないかもしれませんね……」
いい匂いになったことを褒めてもらおうと八千草さんを玄関先で待ち続けるヴェルディ。
八千草さんなら天国から彼にこんな言葉をかけるのだろうか。
「あなたたちを残して、先に来てしまって、ごめんね……」
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