2020年4月9日 15:50
芸能生活50年の研ナオコ語る「タモリ、さんま、そして病…」
私はそれを聞いて『お見通しやで〜へっへっへっ』って笑ってやりました。それで、さんちゃんの家の新聞受けに『上の階の住人に気をつけなさい』と書いた手紙を入れて(笑)。次会ったときに『手紙を入れた犯人は私』とバラしたらめちゃくちゃホッとしてました。相当、ビビッていたんでしょうね」
さんまとは“イタズラ好き”な研さんならではのエピソードもある。
「同じマンションに住んでいる当時、エレベーターで女のコと一緒になると、そのコがさんちゃんの部屋に行くかどうか大体雰囲気でわかるんですよ。そういうコに限って、私と目が合ったらサッとそらすから。それで、『かわいらしい方ですね〜また違う子ですね〜』と書いたメモを、私の部屋からさんちゃんの部屋にとどくように、ひもにつけて垂らしたりもしたの(笑)」
研さんは、バラエティ番組での活躍だけでなく、中島みゆき(68)が作詞・作曲を手がけた『あばよ』(’76年)、『かもめはかもめ』(’78年)など、歌手としてヒット曲も連発している。しかし、40歳のときに歌手・タレントの命ともいえる喉に異変が。
ポリープ摘出の手術を受けたあともなかなか完治せず、悩んでいたという。
「術後にお医者さんから1週間しゃべんないでください」