2020年4月23日 06:00
大林宣彦さん「転移よありがとう」本誌に語っていた前向き闘病
「がんになってから174センチあった身長が、今160センチを切っているので、14センチ以上も縮んじゃった。でもね、いつの間にか糖尿病が治ったんです。それと前立腺肥大で1時間に1回はトイレに行っていたのが、最近では8時間ぐらいトイレに行かなくても大丈夫になってね。何もしないで2つの病気が治った。これもがんのおかげかもしれない。何事も楽天的に考えればいいと思っているんです」
どんなときでも、自分が抱える苦境を前向きに捉える。大林さんの闘病生活は、そんなポジティブさがにじみ出ていたように見えた。
「女性自身」2020年5月5日号 掲載
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