2022年5月16日 11:00
【DAIGO×小林弘幸 特別対談】「娘に無理やり起こされる」のはいいことです!
小林:今は、世の中全体がイライラしていて、街を歩いていても「怒」がまん延していますからね。多くの人に、DAIGOさんのような発想が求められていますよ。
DAIGO:ストレスを感じたり、怒りの感情が生まれたときは、どうすればいいんでしょうか。
小林:間を置くことです。自律神経は、街で人とぶつかってイラッとしただけで、2~3時間も働きが落ちてしまいます。自分が怒りそうだなとか、イライラしたなと思ったら一呼吸置いて、別のことを考える。一瞬、間を置いて怒りの原因と距離を取ると、負の感情からスッと抜けることができるんです。
DAIGO:ちょっと冷静になろう、ということですね。
『DAIGOも台所』でも、「困ったら火を消せ」と教わりました。用意が間に合わなくて慌ててしまったら1回、火を消そうということなんですけど、それと一緒ですね。
小林:沸騰している心を1回静めることが、自律神経にとってはいいことなのです。
DAIGO:先生、今日はありがとうございました。とても勉強になったし、STT(先生との対談楽しかった)です。
小林:こちらこそDAIGOさんとお話しして、自律神経が整いました。今日一日頑張れそうです。