くらし情報『「オウムの件と近いものを感じる」共同通信・編集委員のLGBTへの“持論”が「差別的」と波紋…会社は「慎重な発信を」と本人に指導』

2023年5月25日 18:50

「オウムの件と近いものを感じる」共同通信・編集委員のLGBTへの“持論”が「差別的」と波紋…会社は「慎重な発信を」と本人に指導

これは、背負っていくしかない》

《今、LGBT運動に加担している同業者たちに、その覚悟はあるのかと問いたい》

《今の勢いのまま、LGBT運動が進むことに対する危惧です。個人的には、オウムの件と近いものを感じざるを得ません》

そう締めくくり、最後の投稿ではロイターの「トランスジェンダーの未成年米で治療件数が急増」という記事を紹介している。この記事は、米国の未成年者が性別適合のためのホルモン治療や手術などの医療やケアを受ける件数が増加しているという客観的な数字を示す内容だ。

原田氏は、国内では雲仙・普賢岳災害、オウム真理教事件、2度の大震災などを、国外ではパレスチナ紛争、ルワンダ内戦、インドネシア動乱、イラク戦争、エジプト革命などを取材。日本新聞協会賞を2度受賞するなど、数々の功績を残している。共同通信社では編集委員も務めており、先日行われたG7広島サミットにも取材に参加するなど最前線で活躍する人物だ。

そんな実績のある原田氏だが、多くの被害者を出し最後は解散命令まで出されたカルト宗教団体であるオウム真理教とLGBTの社会運動を同列視しているとも受け取れる発言をしたことで、ネット上では批判が続出。

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