くらし情報『早乙女太一×倉科カナが戦乱の世に翻弄される夫婦役に、赤堀雅秋演出版『蜘蛛巣城』キャスト発表』

2022年8月31日 15:10

早乙女太一×倉科カナが戦乱の世に翻弄される夫婦役に、赤堀雅秋演出版『蜘蛛巣城』キャスト発表

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『蜘蛛巣城』出演者


2023年2月から3月にかけて神奈川・KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉で上演されるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『蜘蛛巣城』の出演者が発表された。

『蜘蛛巣城』は、“世界のクロサワ”と呼ばれ国内外の映画界に影響を与えた日本映画界の巨匠・黒澤明監督によって1957年に公開された映画作品。シェイクスピアの四大悲劇の一つとして有名な『マクベス』を、黒澤監督が日本の戦国時代に翻案し、能・狂言の様式を応用した日本的で無常観に満ちた戦国スペクタクル作品として知られている。今回は劇作家・脚本家・演出家・俳優として独特の世界観を表出してきた赤堀雅秋が演出を務め、長塚圭史の芸術監督就任2年目となる2022-2023シーズンを締めくくる作品として上演される。

マクベス夫妻となる武時と浅茅を演じるのは、舞台・ドラマで独特の存在感を放つ早乙女太一と、第29回読売演劇大賞で優秀女優賞を受賞した倉科カナ。また、主君殺しの濡れ衣を着せられる軍師・小田倉則保役(マクダフ)で長塚圭史、武時の盟友で武時と共に予言に翻弄される・三木義明役(バンクォー)で中島歩、そして武時らの運命を大きく変える森に棲む老女役で銀粉蝶が出演する。

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