くらし情報『清原惟監督『すべての夜を思いだす』ご当地・多摩ニュータウンで先行上映イベントを開催』

2024年2月19日 13:15

清原惟監督『すべての夜を思いだす』ご当地・多摩ニュータウンで先行上映イベントを開催

『すべての夜を思いだす』特別先行上映イベントより


PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』の特別先行上映イベントが、2月17日(土) に開催された。

会場となったのは、本作の撮影地であり監督の清原惟が生まれ育った地でもある多摩ニュータウンのベルブホール。映画上映後には清原監督に加え、40年近くにわたり多摩ニュータウンの地域密着情報を発信する「もしもし」(多摩のフリーペーパー)代表取締役の五来恒子、1971年から50年間にわたり′′ニュータウン′′の姿をみずみずしく描いた連作短編集『ニュータウンクロニクル』を刊行した小説家・劇作家の中澤日菜子、25年にわたり多摩市に在住している映画批評家の南波克行、多摩ニュータウンの落合団地商店街にて建築設計事務所を運営している建築家の横溝惇の4名がゲストとして登壇し、トークセッションが行われた。

司会最初に、なぜ撮影地に多摩ニュータウンを選んだのでしょうか?

清原監督私自身が幼い頃に多摩ニュータウンに住んでいたので、この街の風景が大切なものとして心に残っていて、いつか映画に撮りたいと思っていました。企画の変更などを経て約5年の歳月をかけて制作しました。多摩の皆様に力をたくさん借りて撮らせていただいた映画なので、このように多摩で一足先に上映ができて、今日は本当に嬉しく思っています。

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