くらし情報『家庭でガスはどこで使われている?ガスを効果的に使って料金節約しよう』

2017年2月15日 13:45

家庭でガスはどこで使われている?ガスを効果的に使って料金節約しよう

すると、火災の危険が増すだけでなくガスのムダ使いにもなってしまいます。また、逆に弱火にしていると、時間がかかり放熱量が増えてしまいます。そのため大切なのは、鍋に合わせた火力調整を心がけることです。鍋底の広いものを利用するのも効率的に熱を届けるひとつの手なので、覚えておくと良いでしょう。■鍋底はしっかり拭いてから火にかけよう洗ったばかりの鍋ややかんを再度使いたい場合でも、鍋底だけはしっかり水分を拭き取るようにしましょう。鍋底に水分がついていると、それを蒸発させるために余分な熱が必要になってしまうためです。拭いておけば、ガス量2%の削減になります。■食器洗い乾燥機は実は節約ポイント
家庭でガスはどこで使われている?ガスを効果的に使って料金節約しよう


食器洗い乾燥機も、うまく活用すると大幅な節約につながります。
乾燥機はお湯をためて「洗い」と「すすぎ」をする仕組み。そのため、その都度お湯が必要になる手洗いと比較すると、少ない湯量で済ませることが可能となります。使う湯の量は、手洗いに比べると9分の1。節水することによってガス量の削減にもなり、費用は5分の1になります。年間では8,000円以上の節約も見込めるので、導入を検討してみると良いでしょう。また、乾燥機を利用する際に、設定温度を2度下げただけで年間1,000円以上の削減になったというデータもあります。

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