くらし情報『確定申告で適用可能な所得控除は14種類!節税対策に使える大切なポイントまとめ』

2019年1月24日 21:05

確定申告で適用可能な所得控除は14種類!節税対策に使える大切なポイントまとめ

目次

・所得控除とは?所得控除のイメージをざっくり知ろう
・確定申告で適用可能な所得控除は14種類
・確定申告のみで適用可能な所得控除は3種類
・確定申告のみで適用可能な医療費控除とは?
・住宅ローン控除の適用を受ける場合も確定申告が必要
・確定申告で節税対策に使える大切なポイントとは
・確定申告で適用可能な所得控除まとめ
確定申告で適用可能な所得控除は14種類!節税対策に使える大切なポイントまとめ


確定申告や年末調整は、個人の方が1月1日から12月31日までの1年間で得た収入(所得)を基に所得税を計算して精算する手続きを言います。

この時、所得税を計算する流れの中で、所得控除と呼ばれる控除を差し引いて所得税を計算する仕組みになっているのですが、実のところ、確定申告と年末調整では、適用することができる所得控除に違いがあります。

そこで本記事では、確定申告で適用可能な所得控除の紹介をはじめ、節税対策に使える大切なポイントをわかりやすくまとめて紹介していきます。

所得控除とは?所得控除のイメージをざっくり知ろう


所得控除とは?所得控除のイメージをざっくり知ろう


所得税は、1月1日から12月31日までの1年間に得た収入(所得)を基に計算される税金ですが、すべての方が公平な税負担をするための措置として、14種類の所得控除が設けられており、これらの所得控除を差し引いて所得税を計算することによって、税負担の公平性を保っています。

所得控除の具体的なイメージとして、たとえば、本人も含め障害を抱えている家族や親族を扶養している場合は、他の方に比べて多くのお金がかかる場合や生活する上での負担が大きいと考えられるため、このような方々には、障害者控除を適用できるようにすることで、税負担を軽くします。

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