マクニカ、ココロミル社とウェアラブル心電計の開発、販売における資本業務提携を締結

■マクニカの今後の取り組み
マクニカは今後、ココロミル社が提供するウェアラブル心電計を一般に広く普及させることで、不整脈を始めとした心疾患の早期発見に寄与してまいります。また、ココロミル社と次世代機器のサービスソリューション開発を進め、将来的な海外への展開も視野に、国内で医療機関向けの販売・臨床エビデンスの構築及び一般企業・検診事業者向けのBtoB事業に注力していきます。

■マクニカのヘルスケアの取り組み
超高齢社会を背景とした社会保障費の削減、健康寿命の延伸、生涯現役社会の構築といった社会課題に対し、マクニカでは最先端テクノロジーとデータ活用によるヘルスケア事業に取り組んでおり、スポーツテック・フレイル予防サービスや介護見守りサービスに加え、メンタルヘルスや慢性疾患（生活習慣病）における予防の実現に注力しています。また、2022年1月の第二種医療機器製造販売業、医療機器製造業の許認可取得に加え、この度、高度管理医療機器等販売・貸与業許可を新たに取得したことで、医療機器の販売が可能となり、医療領域へ本格参入いたします。

【マクニカ保有 業許可】

許認可・届出の種類

第二種医療機器製造販売業（認可番号：14B2X10063）