くらし情報『岩手・盛岡で毎年上演 地元アナウンサーや作家たちが演じる『盛岡文士劇』東京公演上演決定 カンフェティでチケット発売』

2023年3月17日 12:00

岩手・盛岡で毎年上演 地元アナウンサーや作家たちが演じる『盛岡文士劇』東京公演上演決定 カンフェティでチケット発売

職を求めて北海道へ渡った啄木は、函館、札幌、小樽、釧路とさすらう。やがて、心が満たされない生活には、とても耐えられないと悟って上京。
家族を呼び寄せる金を作るため、死に物狂いで小説を書きまくるが、原稿はまったく売れない。理想と現実の狭間で、もがき苦しむ啄木に、果たして明日はやってくるのか。

出演者コメント
内館牧子(脚本家)

東京の友人知人たちによく言われます。
「盛岡文士劇、二度目の東京公演にこぎつけたのね。いよいよ東京進出の夢が本格的に動き出したじゃないの」私はすぐに井沢元彦副座長の言葉を、サラリとお返しします。
「何が『こぎつけた』よ。
何が『いよいよ』で何が『東京進出』よ。本拠地は岩手県盛岡市よ。東京は地方巡業です」
東京の皆々様、盛岡から看板スター総出で東京まで出向きます。イーハトーブの香りを、ゆっくりご堪能下さいね。

金田一秀穂(言語学者)

昨冬の文士劇は珍しく数か月前から稽古に出かけられたのですが、一週間前に自宅で転び、年は取りたくないもので、骨折。息子が代演致しました。御迷惑をおかけしました。
今回は三代目、じっちゃんの名にかけて、京助役、あい努めます。
何卒よろしく。

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