くらし情報『作曲家・林光の幻のオペラが45年ぶりに蘇る こんにゃく座 オペラ『浮かれのひょう六機織唄』新演出で上演決定 カンフェティでチケット発売』

2023年7月12日 10:00

作曲家・林光の幻のオペラが45年ぶりに蘇る こんにゃく座 オペラ『浮かれのひょう六機織唄』新演出で上演決定 カンフェティでチケット発売

、「オバケのQ太郎」など、子ども向け番組の台本を担当する他、「ヤッターマン」「忍者ハットリくん」などのアニメソングの歌詞も数多く手がけている。
舞台作品に「かぐや姫」「星は歌っている」など多数。著書に「紙芝居をつくる」(共著)がある。
林光とともに学校演劇OB劇団の公演で音楽劇「アラジンと魔法のランプ」をつくった。
オペラ台本としては、『あまんじゃくとうりこひめ』(作曲:林光)、『おこんじょうるり』(原作:さねとうあきら、作曲:林光)、『ばく』(作曲:横山菁児)、『昔噺人買太郎兵衛』(作曲:間宮芳生)がある。こんにゃく座創立当初は顧問を務めた。

作曲/林光(はやし ひかる)

1931年生まれ。長年オペラシアターこんにゃく座芸術監督兼座付作曲家をつとめる。
1941年から尾高尚忠氏に作曲を学ぶ。東京芸術大学作曲科に入学。1953年同校を中退、同年、間宮芳生・外山雄三氏とともに作曲家グループ「山羊の会」を結成し、次々と作品を発表しはじめる。
1953年に『交響曲ト調』により〈芸術祭賞〉を受賞、1961年映画「裸の島」(新藤兼人監督)の音楽にたいし〈第2回モスクワ映画祭作曲賞〉を、1995年「ヴィオラ協奏曲《悲歌》」

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