くらし情報『作曲家・林光の幻のオペラが45年ぶりに蘇る こんにゃく座 オペラ『浮かれのひょう六機織唄』新演出で上演決定 カンフェティでチケット発売』

2023年7月12日 10:00

作曲家・林光の幻のオペラが45年ぶりに蘇る こんにゃく座 オペラ『浮かれのひょう六機織唄』新演出で上演決定 カンフェティでチケット発売

により〈第44回尾高賞〉を、1998年にはオペラの作曲活動全般に対し〈第30回サントリー音楽賞〉を受賞。
こんにゃく座が初演した主なオペラ作品は、『セロ弾きのゴーシュ』(1986)、『吾輩は猫である』(1998)、『三人姉妹』(2001)、『イヌの仇討あるいは吉良の決断』(2002)、『ねこのくにのおきゃくさま』(2011)など多数。『第三交響曲〈八月の正午に太陽は…〉』(1990)をはじめ多くの室内楽、ピアノ曲などの器楽曲群がある。
そして「ソング」と呼ばれる個性的な歌の数々と合唱曲などの声楽曲は、親しみやすさとわかりやすさ、さらに的確なテキストの「読み」に裏付けされた魅力があり、声楽家・評論家ばかりでなく、子どもたちの心にもしっかりと届くものが多い。60年に及ぶ活動の集大成として、2008年7月小学館より『林光の音楽』(CD20枚+書籍1巻)が発売された。2012年1月5日没。

演出/大石哲史(おおいし さとし)

1955年京都市生まれ。京都市立芸術大学音楽学部声楽科卒業。
関西二期会などを経て、1981年こんにゃく座に歌役者として入座。
入座後、こんにゃく座のほとんどの作品に出演している。

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