2011年9月16日 17:21
ジェシカ・アルバ、“ママさんスパイ”になった気持ちを語る
ロバート・ロドリゲス監督が手がけるファミリームービーシリーズの最新作『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』。17日(土)から公開される本作に出演したジェシカ・アルバが、作品について語ってくれた。
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ジェシカといえば、女子たちに人気のおしゃれセレブから、若い母親たちに人気のママ・セレブとなった人気女優。いまや二児の母親になった彼女が、ママであることを活かして出演した映画が本作。シリーズの生みの親・育ての親であるロドリゲスが、ママ業に奮闘する彼女を見て思いついた、始めにジェシカありきの作品だ。
「ボブ(・ロドリゲス)は、あたしが娘の巨大ウンチ付きオムツを持って右往左往している姿を見て、“ママさんスパイ”というコンセプトを思いついたようよ」
というのもジェシカ・ママ、現場にもベビーを連れてきているらしく、まさに“働くママさんアクトレス”。ジェシカ本人も「本当に働きながらの育児は大変なの。その経験をこういう映画で活かせるなんて驚いた。
きっとボブもパパだから思いついたアイデアなんだと思う」と語る。そもそもこのシリーズ自体、家族想いのロドリゲスが、同じような気持ちから始めたプロジェクトであり、ベビーを抱いたママさんスパイが登場しても何の不思議もない。