2013年4月4日 18:36
実は“後任”じゃなかった! 『アイアンマン3』新監督の“知られざる真実”とは?
ロバート・ダウニーJr.主演の映画『アイアンマン3』は、前2作を手がけたジョン・ファブローではなく、『キスキス,バンバン』のシェーン・ブラックが監督を務めている。しかしブラック監督は“新入り演出家”ではなく、実は初期からシリーズに関わっていたようだ。
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『アイアンマン』は、天才的な頭脳を持つ発明家トニー・スタークが、自身で開発した鋼鉄スーツに身を包み、戦いを繰り広げる作品で、最新作は謎のテロリスト“マンダリン”の攻撃を受け、すべてを失ったスタークの最後の戦いを描く。
ブラック監督は俳優として映画界に入った後、『リーサル・ウェポン』の脚本を執筆して一気に知名度をあげた。その後も脚本家として数々のヒット作を生み出し、監督デビュー作『キスキス,バンバン』ではダウニーJr.をキャストに迎えた。本作の製作者でマーベル・スタジオのCEOも務めるケヴィン・ファイギは「シェーンはずっとこの作品の影に潜んでいたんだ。特に1作目でね。ロバートはシェーンのところに友達として意見を求めに行き、脚本を分かち合って、一緒にドラフト(草稿)を書き、たくさんいいアイディアをもらった。
そのいくつかは一作目に直接反映されたんだ」