2019年1月1日 21:30
リノベーションのメリット7つ~費用、立地、資産価値
年月を経たがゆえの味わいや懐かしさのある家づくりを目指したい。
■ 5.前向きで健康的な生活もできる
若い頃にはさほど気にならなかった段差や暑さ寒さも、年を重ねるほどに体に応えてくるもの。
50代以上のゆとりある世代がリノベーションを行う場合、バリアフリーや断熱性の向上など、目に見えない快適性にお金をかける比率が高いといいます。
![バリアフリー](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FSumai%252F2019%252FSumai_137452%252FSumai_137452_ta2435899S-1-512x341_7.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
おおたま / PIXTA(ピクスタ)
また、長年住んできた家をリノベーションした人に話を聞くと、「やる気が出た」「エネルギーが湧いた」という言葉をよく耳にします。
環境が変わることで心身が健やかになれば長生きにつながるに違いありません。
■ 6.資産価値が上がる
中古より新築のほうが資産価値が高いというのはご早計。
新築は買った途端に中古になるため、年数が経つと価格が半減することも珍しくありません。
しかし、中古はさほど極端に値下がりしないし、リノベーションするとむしろ価値が上がるため、賃貸に出した場合も割高な家賃で貸すことができます。
![リノベーション](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FSumai%252F2019%252FSumai_137452%252FSumai_137452_xta40922823S-512x328_8.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
ABC / PIXTA(ピクスタ)
自分たちの終の住処として考えるだけではなく、いずれは子どもに相続することも想定し、将来売ったり貸したりしやすい資産として価値をキープしておきたいものです。。