アメリカンスイッチとヨーロピアンスイッチを比較【なんでも大家日記@世田谷】
写真はブラックのスイッチ本体にダークブラウンの木製プレートを組み合わせました。
プラスチック製にはない、高級感と落ち着いた雰囲気が出ます。
木製プレートにはナチュラルカラー(メープル)もあるので、カフェ風のインテリアや北欧デザインのお部屋なら、そちらをチョイスするのもありですね。
プレートの価格は1枚あたり1,000円くらいが目安です。
【アメリカンスイッチ(ダブルスイッチ)】
価格:★★☆(2,500~3,000円)
デザイン:★★★
使い勝手:★★★
アメリカンスイッチを実際に導入して実感したのは、スイッチの数が増えるほど、スペースを食ってしまうということ。
日本製のスイッチのほとんどが、プレート1枚のスペースに2口~3口のスイッチを収められるのに対し、アメリカンスイッチは口数が増えると横幅が倍増していくのが悩ましいですね。
そんなときは、1プレートに2口のスイッチが入るダブルスイッチを使いましょう。
このタイプの利点は、コンセントと同じ形状をしているためスイッチとコンセントを1プレートに収めることもできる点。
うちの物件では、洗面の照明スイッチとドライヤー用電源を兼ねて設置するときに重宝しています。