2020年6月10日 17:50
予算設定は?ローン返済方法は?「家づくりの資金」をわかりやすく解説
この先のライフプランも考慮しつつ、長いスパンで計画を立ててください。
住宅ローンは、1年の返済額を年収の25%以内にすることがひとつの目安になります。
■ POINT2生活費の見直しで、家計をスリムに
資金計画を立てる際には、日常生活で今かかっているお金をまず見直すことをおすすめします。
そのためにはまず家計を固定費と変動費に分けて考えてみましょう。
固定費とは毎月一定額支出する項目で、代表的なものは住居費や公共料金、通信費、保険料、教育費、クルマの維持経費など。対する変動費は食費、医療費、交際費など。
この2つのうち、まず見直すのは固定費で、削減しても困らないものからリストアップしてみましょう。
例えば…
特に車は税金のほか、燃料代、保険代、車検代、修理代など、維持するためのコストがかかります。
最近ではカーシェアやサブスクリプションの登場で、車を所有する概念が変わってきていますから、思い切って考え方を変えてみるの方法もありますね。
■ POINT3建てた後にかかるお金、貯蓄しておくお金
注意しておきたいのが、新居にかかるコストは住宅ローンだけではないということです。