2016年8月9日 21:56
毎朝30分散歩するだけ!最強の脳内物質が分泌される7つの習慣
「オキシトシン」というホルモンをご存知ですか?
これは誰かを愛したり、優しくしたりすると分泌される物質で、それによって様々な健康効果を生むため「最強の脳内物質」ともいわれています。
具体的には、高血圧や動脈硬化、高血糖などの病気を予防改善したり、肩こりや不眠、イライラ、便秘など日々の不調を和らげる効果が期待できるというから驚きです。
オキシトシンでなぜこんなに健康になるのか、どうすればオキシトシンが分泌されるのかが分かるのが、『自律神経を整えてストレスをなくす オキシトシン健康法』(高橋徳著、アスコム)。
今回は本書の中から、1人でも実践できる「オキシトシンを分泌させる習慣」をご紹介します。
■1:お腹が空いたら好きなものを食べる
オキシトシンを分泌させるためのポイントは「五感に気持ちのよい刺激を与えること」。
そのため、食事は「これが食べたい!」と思うものを食べるのが正解。自分の体が欲しているものを食べてストレスを感じるという人はいないはずです。
そして、「お腹が空いたら食べる」ことも大切。
逆にお腹が空いていなければ食べなくても構いません。健康な人であれば、食事でストレスになるようなことはやめましょう。