2022年2月5日 03:10
ある日、突然耳鳴りが!発症から7年たってようやく「メニエール病の疑い」とわかり…【体験談】
まずは諦めていた漢方治療を再び始めることにしました。
針治療をしているときに、漢方はほかの治療と並行して続けることができると聞き、耳鳴りの原因がわかって治療を始めることができても支障がないと思ったからです。しかし、特に改善の様子も原因の元になる病気もわかることなく、7年間も漢方治療をおこないました。
原因らしきものがやっと見つかる
耳鳴りが発症して7年ほど経過して、今年初めて「メニエール病の疑い」と診断されました。今年発症した「三叉神経痛(顔面神経痛)」の際にさまざまな検査をおこない、長年原因不明とされてきた耳鳴りに病名ができ、やっと治療ができると喜んでいます。
メニエール病とはめまいや吐き気、耳鳴りがある病気です。めまいや吐き気などの自覚症状はありませんでしたが、実際には軽いめまいを起こしていることが検査によりわかりました。自分では気が付いておらず、今までは耳鳴りの症状だけを訴えていました。
そのため、最初に症状を訴えたときに検査をして以来、特にメニエール病の検査は受けておりませんでした。
初回検査の際には診断されなかったため、症状が悪化してきたことによりメニエール病の症状が目立つようになったようです。