2022年9月4日 22:40
43歳で軽度の更年期障害に。生活を見直してホットフラッシュとイライラを軽減した方法とは【体験談】
1カ月前くらいから急に顔から大量の汗をかいたり、ささいなことでイライラすることが頻繁に起こり、「自分の体調や人格が何か病気で変わってしまったのではないか」と不安になっていました。
そこで婦人科の診断を受けたところ、急な発汗や日常生活すべてにおいてのイライラ感は、更年期障害によるホットフラッシュと情緒不安定と判明しました。軽度の更年期障害と診断されてからは、病院からの処方薬もありましたが、自分なりに更年期障害の症状を軽減させる方法を探し、それらを実践してきました。ここでは、実際に私がおこなってみた方法をお話しいたします。
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睡眠を大切にする
私は仕事や育児で忙しく、睡眠というのは「寝られればラッキー」くらいの気持ちで過ごしてきました。しかし、更年期障害が起きるようになると、睡眠不足のときは更年期の症状もかなりひどくなることに気が付きました。
そこで、睡眠の質を高めるために毎日2つのことを実践しました。1つ目は、ホットフラッシュなどでほてっているとき、おでこや足など熱を持っている部分を水枕や氷のうなどで冷やすようにしました。