くらし情報『まぶたの中からガリガリ音!? 謎のできものは「巨大霰粒腫」で整形並みの大手術に…【体験談】』

2022年12月19日 21:10

まぶたの中からガリガリ音!? 謎のできものは「巨大霰粒腫」で整形並みの大手術に…【体験談】

巨大って……と、よっぽど大きかったのだと実感しました。違和感を感じた時点で病院に行っておけばと後悔しましたが、時すでに遅しです。

まぶたの中でガリガリと音が!

手術のイメージ


近所の眼科では週に1日だけ手術日があり、その日は一般診療が休みになっていました。限られた日程なので、手術当日は仕事もお休みをもらい、徒歩で眼科に向かいました。

待合室に入ると、まずシャワーキャップのようなものを被りました。それから目薬で麻酔を点眼し、まぶたにも麻酔の注射を打ちました。

そこからは真っ暗な部屋の中で目だけに照明を当てて、まぶたの切開手術が始まりました。通常はまぶたの裏を切り、そこからたまっている分泌物をかき出すのだそう。


ただ、私の霰粒腫は放置し過ぎたため思ったより癒着がひどく、裏からの切開だけでは取り除ききれないことが判明! やむを得ず表からもまぶた切開することに。

まぶたの中をガリガリとされている音が脳に響いて、怖くはないけれど気持ちが悪かった記憶があります。

結局切開した範囲も広く、まぶたを5針も縫うことになりました。ちょうど二重ラインの真ん中あたりに切開の痕ができて、しばらくは二重整形に失敗した人のようになってしまったのでした。

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