2023年3月23日 15:30
アクサ生命調べ 「2022年4月から、高校で金融経済教育が必修になっていることを知っていた」27.4%
が突出
お金に関する教育について質問しました。
全回答者(1,000名)に、高校生の子どもに教えるのは、親の役目だと思うか、学校の役目だと思うか聞いたところ、【お金の使い方】では「親の役目」が46.3%、「どちらかといえば親の役目」が50.8%で、合計した『親の役目(計)』は97.1%、「学校の役目」が0.4%、「どちらかといえば学校の役目」が2.5%で、合計した『学校の役目(計)』は2.9%となり、【お金の貯め方】では『親の役目(計)』は95.4%、『学校の役目(計)』は4.6%となりました。大多数の人は、普段のくらしでお金をどのように使うか、どのように貯めるかということを子どもに教える役割は、学校ではなく親が担うと考えていることがわかりました。
金融リテラシーについてみると、【資産運用】では『親の役目(計)』は69.6%、『学校の役目(計)』は30.4%、【生活設計・ライフプランニング】では『親の役目(計)』は77.7%、『学校の役目(計)』は22.3%、【お金のトラブルの避け方】では『親の役目(計)』は79.3%、『学校の役目(計)』は20.7%となりました。
【お金の使い方】、【お金の貯め方】、【資産運用】、【生活設計・ライフプランニング】、【お金のトラブルの避け方】のすべてにおいて、高校生の子どもに教えるのは親の役目だと考えている人が多くなりました。